メモをとるのは自分のため

アルバイトにかぎらず仕事上メモを取るという行為は、とても重要な事です。
未経験であれば、知らないことだらけで教えてもらうことは山ほどあるのですから、メモを取って整理していかなければ、せっかく教えてもらったのにもかかわらず、忘れてしまったり2度聞きしてしまったりと手間が増えることにも繋がります。

少し前に、ネットではある記事が波紋を呼びました。
それは「メモを取らせる上司は無能」と言う内容の記事で、メモを取らせるくらいならば、最初から要点をまとめたものを渡したり、マニュアルを作成しておくべきだとした記事でした。

しかし、そういうものがあったとして、あなたは読むでしょうか?
実際、そんなものよりも口頭で説明を受けて、自分で理解したことをメモしておいたほうが、分かりやすいですし、後で読み返した時にも記憶がありますので、定着が早いはずです。

メモを取るということは、自分のためにする行為です。
知っている場合は聞き流していても大丈夫ですが、なにか不測の事態があった場合には、いちいちマニュアルを開いていては時間の無駄になってきますよね。

勿論、マニュアルが悪いと言っているわけではありませんが、あっても使う機会は少ないはずです。

また、メモしていなかったことを聞きに行くというだけでもコミュニケーションを取ることも出来ますので、これも一つのコミュニケーションツールであったりします。

メモを取ることは煩わしいと思ってしまうかもしれませんが、あとあと見なおした時に自分の言葉で書いておくことで、より理解する速度も早まり、熟練度も上がっていきます。
機械などはマニュアルでも構わないでしょうが、業務に関しては自分の言葉でメモを取るということが、成長のための大きな糧になるのです。

結局、メモを取ってそれを見返さないのはとてももったいないことなので、一時的なものにせず、ずっと使える自分だけのメモを取るということを心がけましょう。

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